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社会科学の考え方について

社会科学の考え方についての本

社会科学の考え方―認識論、リサーチ・デザイン、手法―

社会科学の考え方―認識論、リサーチ・デザイン、手法―

 

 

社会的な事象をどのように扱い,どう見るか,導入は存在論・認識論について議論し,その後,リサーチデザインと手法について言及している。

 

導入の認識論についてだが,

J.ロックやJSミルをはじめとした実証主義

フーコーデリダのような解釈主義,

マルクスの系譜の批判的実在論

と以上のように認識論を分解している。

 

ロックやミルの考え方(認識)とフーコーデリダの考え方(認識)について,違和感があったがそれらを丁寧に議論し,10年来のなんとも言えない噛み合わなさが解消された。

 

また個人的には批判的実在論の立場が当てはまるのだが,マルクスの歴史解釈が妙に肌に合う理由が明らかになった。

 

読みながら自分の考え,認識が整理されていくので,大興奮であった。